Nomoadチュートリアル | テキストファイルの内容を表示する（カスタム版）

PC用デジタルサイネージソフト「Nomoad カスタム版」の機能を使ってテキストファイルの内容を表示してみましょう。ここでは「文書」部品を使用して、複数行の文を表示します。

表示したいテキストファイルを準備します。

ここでは、Nomoadプロジェクトファイルが保存されている場所と同じ場所に「text.txt」を作成し、「メモ帳」等で内容を編集します。

左側の「部品リスト」から「文書」部品を右側のエリアへドラッグ＆ドロップして配置します。

画面下の「プロパティー」ボタンをクリックし、プロパティー画面を開きます。

プロパティー画面の「この文書を使用する」を選択してから、リアルタイムデータタグを入力します。

ここではテキストファイル「text.txt」の内容のみを表示したいので、
<%EX_TEXT, "text.txt">
と入力します。

背景の色を「フレームスタイル」ボタンから変更したり、文字の色や大きさをお好みに変更します。（文字の色などは対象のタグ全体を選択してから変更してください。タグの一部のみ変更してしまうと、正しく動作しません。）

ウインドウの左上にある▶ボタンを押すと、メイン画面でプレビューを行うことができます。

入力が終わったら「決定」ボタンを押します。

画面右下の▶ボタン（プレビュー開始ボタン）を押すと、デジタルサイネージのプレビューが再生されます。画面に「text.txt」の内容が表示されます。

「text.txt」を編集すると、一定時間後にプレビューに反映されます。

リアルタイムデータタグについての詳細は、Nomoadカスタム版のダウンロードファイル内に置かれている「カスタム機能説明書」（PDFファイル）を参照してください。